悲惨な末路

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パチンコ依存症必見!パチンカスの末路について【パチンコやめたい】

この記事にたどり着いたということは、パチンカスであることを自覚し、パチンコを本気でやめたいと思っている方でしょうか。それともパチンカスの末路について知りたいという好奇心をお持ちの一般の方でしょうか。

もし前者であれば、絶対にパチンコ依存症を克服してパチンカスから更生しなくてはならないので、私は全力であなたを応援します。

  • パチンカスの特徴・生態
  • パチンカスの見た目とヤバイ行動
  • パチンカスの末路

本記事はパチンコ依存症の方が、いかに自身がパチンカスであるかを理解してもらうため、今回はこのリストの赤文字であるパチンカスの末路について解説していきます。

重度のパチンコ依存症に陥ったパチンカスがどのような結末を迎えるのかを、かつてウルトラヘビー級のパチンカスだった筆者がそのすべてをまとめました。

パチンカスを自覚している方は、パチンカスの特徴・生態パチンカスの見た目とヤバイ行動も併せてご覧いただき、いかに自分がヤバい状況であるかを根本から理解し、本気で危機感を抱きましょう。

はじめに(おことわり)

当サイトは主に20代~30代無職・フリーターのパチンコ依存症に苦しむ方を救うべく情報を発信しています。
本気でパチンコ・パチスロをやめたいと思って当サイトに訪れてくださった方には恐縮ですが、徹底的にパチンカス(重度パチンコ依存症患者)のことを見下します。ご不快に思うこともあると思いますが、その感情はあなたに今必要なことなのであらかじめご了承ください。

パチンカスの末路について

ひとえにパチンカスといえども、人によって程度の度合いが違います。しかし、パチンコ依存症患者は総じて似たような特徴を持っているので、最終的に行き着くゴール地点は同じか、近い場所にあります。

パチンカス生活を続けた場合の末路についてまとめました。

パチンカスが失うもの

パチンカスの末路について解説する前に、パチンカスが失うものについて解説しておきます。

莫大な貴重な時間

時は金なり。時間には計り知れない価値があります。

パチンカスは人生において時間が有限であることに気づくことができず、ただただ時間を無駄に消費しています。
貴重といえる多くの時間をパチンコに捧げてしまうことになり、人によっては数万~十数万時間ほどの時間をこれまでに無駄にしています。

当然ですが、パチンカスがパチンコから何かを学び、マネタイズできるスキルなど何一つ得られません。

莫大なお金

根っからのパチンカスで仮に15年定職に就いて働いたのに貯金が0となると、1000万円をゆうに超える莫大な金額をパチンコで失っていることになります。

ちなみにパチンカスは金銭感覚がバグっているので、給料が入った直後の2,3万の負けは取り返す気満々なので大した痛手にはなりません。これを世間一般の感覚で例えると、近所の自販機で財布の小銭をドブに落として取れなくなってしまったぐらいの感覚です。

1~3万の負けがチリツモで、長い年月をかけてこのような悲劇を生み出します。

名誉

基本的にパチンカスであることは周囲にバレています。

パチンカスの烙印を押されているので知人からは馬鹿にされ、家族からは煙たがられ、名誉は地に落ちています。

定職に就きパチンコを絶つなどの誠実さを見せ、名誉挽回しない限り永遠に馬鹿にされるでしょう。

信用・信頼

仕事をサボってパチンコをしている姿がバレたり、借金してパチンコをしていたことがバレたり、そのお金がいつまで経っても返済できなかったりと、ひょんなことから悪行がバレ、周囲に伝わって信用と信頼を失います。

友人

パチンカスはお金への執着が一般の方と比べて何十倍も強いにもかかわらず、パチンコでお金を溶かすという矛盾を繰り返します。

そのくせパチンコで負けて慢性的にお金がないことから常に心に余裕がなく、情緒不安定にあり負の感情を表に出す傾向が強いです。
また、借金の話を持ち掛けてくることもあります。そんなやつを友達になんてしたくありませんので、周囲から人が自然と去っていきます。

労働意欲

パチンコで大勝利した際は仕事をしているのが馬鹿らしくなり、パチンコで負けた際は何もかもが嫌になって仕事のことなんて考えたくなくなります。
パチンカスはどちらに転んでも労働意欲が失われます。

金銭感覚

パチンコ屋での金銭感覚が当たり前になっていることもあり、1万円が100円感覚になっています。
このため、「パチンコ屋の投資に比べたら全然大したことない」などと豪語し、一般人ならためらうシーンでも財布のひもは緩みっぱなしです。このため、パチンカスは大体毎月の給料日までに有り金をすべて使い切ります。

ただし、自分が欲しくない、やりたくない、気持ちよくなれないと思っている場合はとことん財布のひもが締まります。

パチンカスになって得られるもの

次に、逆にパチンカスになったことで得られることについてまとめてみました。

先に結論を言いますが、得られるものなんか何もないに等しいのでスルーして結構です。

パチンコ友達

悪友です。学校、職場、パチンコ屋の常連客といったパチンコ友達とつるむようになります。

パチンコ友達にパチンコに誘われるとノーガードでホイホイついていってしまいます。

パチンコ依存症を克服しようとしているならば、すぐに縁を切るべき存在です。

底辺の思考

  • パチンコは勝てると思っている
  • 仕事をしたくない
  • 本気をだせば自分はできる
  • 最悪借金すればいい
  • 友達も自分と同じだから大丈夫
  • 自分さえよければいい
  • 周りがなんとかしてくれる

このように一般の方が聞いたらぶん殴りたくなるような思考を素で持っているのがパチンカスです。

目押し技術

何のスキルも持たないパチンカスにとって、目押しは唯一誇れるスキルです。

いうまでもありませんが、目押しなんて一般社会において何の役にも立たないゴミスキルです。パチスロはあくまで遊びなので当然ですが。

最近ではP-SPORTSという賞金が出る目押し技術を競う企画を真に受けて、ビタ押しの特訓にドハマりするパチンカスもいます。
断言しますが、世間一般でP-SPORTSは絶対に流行りません。

パチンコ台や業界の情報

パチンコの新台情報、台のスペック、店舗のイベント動向などに詳しくなります。
ただし、基本的にユーザー(パチンコを打つ側)としての目線での情報しか持っておらず、パチンコ店やメーカーでの就業を想定した、パチンコ業界で活かすためのスキルやマインドは持っていません。

今この業界は大分不況ですが、パチンコの情報通ならパチンコホールやメーカーに就職したらいいのにと思いますけどね。

定職に就いているパチンカスの末路

お待たせしました、ようやく本題です。まずは定職に就いているパチンカスの末路について紹介します。

定職についているパチンカスの場合、これらの末路が待っています。

  • 家庭が持てない
  • 友人が少ない(いない)
  • 貯金・資産と呼べるものがない
  • 自由に使えるお金がない
  • 親元を離れられず自立できない
  • 老後も働かなくてはならない

貯金・資産が作れない

収入があるのは大きなアドバンテージですが、その多くはパチンコへの浪費で消えてしまうため、家庭を持つことはおろか、資産形成すらできない状態です。
給料が上がったら上がった分だけパチンコで溶かすため、いつまで経っても貯金は0のままです。

いつまで経っても自立できない

一人暮らししている人は別ですが、実家暮らしの場合は生活費を捻出する必要がない状態に慣れきってしまっているため、いつまでたっても1人暮らし用の資金を確保できず、自立することができません。

親から実家を受け継がない限り、マイホームを持つなんて夢のまた夢です。

孤独

常にお金がない状態なので情緒不安定な節があり、それでいて変なプライドを持っているので知人や家族からも見放されてしまい、話ができる相手がいない傾向にあります。

本人がそれでいいなら構いませんが、自分に何かあった時に誰も駆けつけてくれないのは何とも寂しいものですし、はたから見たらみじめに映ります。

老後も働くことになる

厚生年金に加入していることから老後の生活についてはある程度約束されますが、65歳までに2000万円程度(独身なら1000万円程度)の貯金がなければ、老後もある程度働かなければならない状況が続きます。

20~65歳の間を無職で過ごすよりは断然マシですが、パチンカス生活を続けて資産形成から目を背けた場合は、苦しい老後の未来が待っています。

無職・フリーターのパチンカスの末路

無職・フリーターの場合は「定職に就いている場合」に加えて以下の絶望が待っていることを知ってください。これが真のパチンカスの末路です。

  • 親との死別が致命的
  • 貯金・資産のすべてを食いつぶす
  • 年金を受け取れない
  • 病院に行けない
  • 健康的な生活を送ることができない
  • 生活保護に頼ることになる
  • ホームレスになる
  • 失うものが何もない無敵の人になる
  • 犯罪に手を染める
  • 孤独死する

真の絶望!親との死別がパチンカスの最期

今まで頼りにしていたライフラインである親を失った無職・フリーターはもはやお手上げです。
石油王並みのお金持ちなら別ですが、残された財産もあっというまに食いつぶしてしまい、家や土地も簡単に失ってしまいます。

手遅れ、自暴自棄、そして犯罪へ

パチンカスは真の危機を目前にして初めて仕事をしなければいけないとようやく気づきますが、20代・30代ならまだしも、40過ぎても定職に就かずにダラダラしていた人間であれば、そう簡単に仕事を手にできるわけがありません。
ここで奮起できれば良いのですが、「どうせ自分は就職なんてできない」「周りの人達の稼ぎに追いつけっこない」「やっぱりパチンコしかない!」などと自暴自棄になってしまい、それでもなおパチンコ屋に足を運んでしまいます。

こうなったパチンカスは「もう自分には失うものが何もない!」として、ここで犯罪に手を染めてしまいます。万引きといった窃盗からはじまり、詐欺にエスカレートし、必要とあらば暴力行為も繰り返し、はたまた凶悪犯罪にまで発展するケースもあります。

犯罪ルートはバッドエンドまったなしです。絶対にやってはいけません。

年金がもらえず老後は詰む

これまでに国民年金を払っていなければ当然ながら年金を受給することができませんし、厚生年金を払い続けてきた「定職に就いている場合」のパチンカスとは比較にならないぐらい老後が大変なことになります。というかほぼ詰んでます。

最終手段と死

しかしながら日本は安全で優しい国ですから、生活保護というライフラインが備わっています。命まで失うようなことにはなりません。きっと共産党の事務所にでも駆け込めば何かしら手配してくれるでしょう。(共産主義を布教されるかもしれませんが…)

しかし、変なプライドが邪魔して生活保護に頼らない場合、ホームレス文字通りの「が待っていると言っても良いでしょう。

パチンカス最大の損失は「時間」

上記「パチンカスが失うもの」でも真っ先に挙げましたが、時間を失うことこそが人生において取り返しのつかない最大の損失といえます。

人生の多くの時間をパチンコ台のハンドルを握ることに費やし、あまつさえ莫大なお金を失ったという事実を客観的に考えてみてください。もうその時間は二度と戻ってこないのです。

  • 趣味
  • 就職
  • スキルアップ
  • 友人との交流
  • 恋人とのデート
  • 家族との団らん
  • 副業・起業の準備とスタート

その時掴めるはずだったチャンスをみすみす逃しているのです。

私自身が経験しているので証明できますが、大学生活、20~30代の超貴重な時期の大切な時間をパチンコに費やすのは愚かと言わざるを得ません。本当に無駄な時間です。

夢や、やりたいことがあるのに「忙しい」と言い訳しつつ、現実から逃れようとパチンコ屋に入り浸っていませんか?
そのお金と時間を使えば夢を掴むことだってできます。目先の快楽に溺れて目標を見失ってはいけません。

今この瞬間からパチンコに関わるすべてから離れよう

今から建て直せばギリギリなんとかなるかもしれません。

個人的な見解では、何もスキルがなくたって本人のやる気次第では40代からだって立て直せると考えます。

パチンカスで悩んでいるあなたが今やるべきことは、人生設計のリビルド(再構築)です。
あなたの人生からパチンコという存在抹消しなければ未来はありません。

本気でパチンコをやめたいと思っているのなら、パチンコ友達、パチンコの情報源といった、パチンコに関わるありとあらゆる存在から一旦離れ、まずはやるべきことをやりましょう。

まだ巻き返せるからあきらめちゃダメ

  • 一発逆転のチャンスなんてもうない
  • 働いたとしても周りの友人たちとの差は埋められない
  • この年齢になったらまともな仕事がない
  • 自分を採用してくれる会社なんてない

くすぶり続けているパチンカスの皆さんはこのように考えていませんか?

それはあなたが世の中・お金の仕組みを知らないだけで、決して巻き返すことは不可能ではありません。むしろ状況次第では追い抜くことすら可能です。

そのためにも、まず今やらなきゃいけないこはパチンコ依存症の克服仕事です。自分の力でお金を稼いで生活を安定させましょう。

既に定職に就いている方であればキャリアアップ、転職による収入アップを視野にいれつつ、投資による資産形成のためのスキルを身につけていきましょう。

ちなみに私も33歳までフリーターのパチンカスでしたが、パチンコ依存症を克服し、そこから派遣社員としてシステムエンジニアになり簡単な仕事からはじめました。現場に食らいついた結果キャリアアップし、仕事が評価され正社員となり、現在は情報システム部の要として働いています。
このおかげで貯金は2年で500万円を超え、現在は安定した生活を送っています。趣味も充実し、今のところ老後の資金確保も順風満帆です。

私のように、今から人生をやり直すことは可能です!
「下には下がいる」ではなく「上には上がいる」を目標にして頑張りましょう!

まとめ(パチンカスの末路の結論)

  • 生活保護に頼って生きる
  • ホームレスになって生きる
  • 犯罪に手を染めて生きる

解説の通り、これがパチンカスの最終的な末路です。パチンカスでも定職に就いているかどうかが運命の分かれ道といえます。

日本は優しい国なので、仮にすべてを失ったとしても命をとられることはないでしょう。ただし、生活レベルは最低になることだけは頭に入れておいてください。

  • スマホがない
  • テレビがない
  • やりたいことができない
  • 家庭がない
  • 貯金がない
  • 資産がない
  • 年金がもらえない
  • 友達がいない

これに耐えられますか?生きる価値を見出せますか?私には無理です。

もうこれ以上パチンコで不幸になっていく人間をみたくありません。
パチンカスを自覚しているアナタ、お願いですから今すぐパチンコ依存症克服のために行動しましょう。

パチンコ依存症を認めたうえでこの記事を読んでもなお1ミリも危機感が持てないのであれば、もはや私から処方できる薬はありません。
パチンコ依存症は正式に病気ですから、心療内科への受診を本気でオススメします。

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